ページの先頭へ

一冊の本が、ときには大きな力を贈ってくれます。素敵な本との出会いがありますように。
ぜひ、ごゆっくりご覧になってください。

厨房  −日本の名随筆 別冊㉝ −

型番 2076
販売価格 1,100円(内税)
在庫数 0

SOLD OUT

■著者:編/玉村豊男
■出版社:作品社
■ISBN:4878938536
/発行1993年11月 /第1刷・絶版 /サイズH18.2xW13.4 /249頁 /状態 A /カバー   


料理の随筆でも食味談義でもない『厨房』がテーマの随筆集。各分野で活躍する37人の著者たちの暮しの姿が、このテーマだからこそ正直に現れているのではないでしょうか。

[目次一部紹介]
*北大路魯山人―味覚馬鹿
*立原正秋―わたしの包丁書
*古波蔵保好―暑い日の芋葛揚げ
*水上勉―月の章
*杉浦明平―朝・昼・晩
*池波正太郎―巣と食
*丸山薫―台所・厨房
*小林勇―独習家事
*山口瞳―皿小鉢
*大村しげ―がらくた/煮たき
*沢村貞子―ふだんこそ…/うさばらし
*桐島洋子―開け胡麻、開け朝市、台所
*本間千枝子―エライザの白いエプロン
*檀一雄―ボルシチに流浪の青春を思う
*秋山徳蔵―根本の心構えは「注意」
*小野二郎―プディングの源流
*柳田國男―小鍋立と鍋料理
*加藤秀俊―台所の思想史
*団伊玖磨―アーティチョーク
*向田邦子―幻のソース
*岡部伊都子―お揚げさん
*増田れい子―朝の台所 
など