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ふりかえったら風 3 −北山修の巻− 対談 1968−2005 

型番 1355
販売価格 800円(内税)
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■著者:北山 修
■出版社:みすず書房
■ISBN:4-622-07173-8
/発行2006年2月 /初版 /サイズH18.8xW13 /275頁 /状態 A /カバー

大学時代に加藤和彦らとフォークソンググループ「ザ・フォーク クルセダース」を結成。その後、作詞家〈戦争を知らない子どもたち等〉としても活躍、「心の詩」を求めて旅をしてきた著者は、精神分析学を専門とする精神科医にたどりつく。そして、心の中と現実の決して割り切れることのない事実を精神分析の知恵と、それを通して人生そのものの意味を考える営みからささやかに学んだという。

[目次紹介]
*仕事と音楽の相互作用 x原 由美(作曲家・パフォーマー/元筑波大学医学生) 
*言葉の身体性のなかのリアリティ x斧谷彌守一(言語論/ドイツ文学者) 
*パフォーマンスの社会−ウサギの幸せカメの幸せ x九州大学新聞部  
*物語は書き換えられるか? x鈴木 晶(精神分析研究者/翻訳家)  
*現代社会と境界パーソナリティー x小此木圭吾(精神医学/精神分析医) 
*ウィニコットと日本語臨床 x妙木浩之(精神分析学/心理臨床家) 
*私はどうして心を扱う医者になったのか