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日本文化のゆくえ −茶の湯から−

型番 1322
販売価格 2,000円(内税)
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■著者:編/熊倉功夫
■出版社:淡交社
■ISBN:4473016161
/発行1998年8月 /初版 /サイズH19.5xW13.4 /237頁 /状態A /カバー

近代茶道史専門の研究者である熊倉功夫が、斯界の権威と気鋭の論客を迎え、茶の湯を中心に日本文化の今にいたる流れを検証し、未来を展望する対談集。

道 −道教にさかのぼる日本の道−林屋辰三郎
芸 −「秘すれば花」を読み解く−渡辺 保
座 −座はどのように成り立つか−鈴木健一
仕草 −日本的な仕草の表現、まなざしとは−山崎博紹
畳 −はたして日本人は「立ち上げる」のか−鈴木博之
見立て−変幻自在な日本文芸のキーワード−田中優子
美 −わびと黄金を包括する日本の美意識−河野元昭
型 −茶の湯のスタイルを構築するシステム−中村宗哲
数寄−数奇を支える心とシステムの可能性−近藤道生
趣味−文化を支える非実用の世界−梅棹忠夫
禅 −型を体得して型を超える精神−古田紹欽
未来−美の在り方は人間の在り方に普遍−伊藤順二