■著者:朝日新聞京都支局編 執筆者/秋山十三子・大村しげ・平山千鶴■出版社:中外書房/発行 昭和41年8月/ 301頁/状態 C/カバーに経年によるスレ、シミ。本文にヤケあれど良好。
「おばんざい」とは、「おかず」「お飯菜」の意味。質素なようで、実は、贅沢なのが京のおばんざいなのではないでしょうか。贅沢というのは、味を大切に心をくだき、そして、手間を惜しまないということ。本書は、京都の三人の主婦が集まり、分担を決めて書き上げ、そのため、京ことばが多くなったようです。日々のことを軸に、京の四季、行事とも切り離せなく暮らしの全てが盛り込まれた書。
「おばんざい」とは、「おかず」「お飯菜」の意味。質素なようで、実は、贅沢なのが京のおばんざいなのではないでしょうか。贅沢というのは、味を大切に心をくだき、そして、手間を惜しまないということ。本書は、京都の三人の主婦が集まり、分担を決めて書き上げ、そのため、京ことばが多くなったようです。日々のことを軸に、京の四季、行事とも切り離せなく暮らしの全てが盛り込まれた書。
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