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一冊の本が、ときには大きな力を贈ってくれます。素敵な本との出会いがありますように。
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食べかた上手だった日本人 ―よみがえる昭和モダン時代の知恵―

型番 3258
販売価格 900円(内税)
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■著者:魚柄仁之助■出版社:岩波書店/発行1985年7月/第5刷/サイズH21.7xw15.7/300頁/状態 A/カバー・帯あり     


日本の台所が激変した70年前、卓袱台の上にはシンプルな豊かさが並んでいました。実践派食文化研究家の魚柄仁之助が、飽食ニッポンへの悔恨の果てにたどりついた、近代日本食の失われたユートピア。食料クライシスを生き抜く知恵と技術の宝庫がありました。 『うおつか流台所リストラ術』(農文協)で衝撃的にデビューし、以降、加工度の低い素材を活かした、安上がりで安全な食生活を提言し続ける食文化研究家。