■著者:松岡亮子■出版社:こぐま社/発行2011年5月/第30刷/サイズH17.6xW11.4/247頁/状態 A⁺/カバー ・帯
東京子ども図書館理事長であり、長年図書館に勤めてきた著者が子どもと本の関わりについて熱弁をふるった書。
幼い日に心からサンタクロースの存在を信じることは、その人の中に、信じるという能力を養います。
そして心の中にひとたびサンタクロースを住まわせた子は、その心の中にサンタクロースを収容する空間を作りあげていき、その空間がある限り人は成長に従って、サンタクロースに代わる新しい住人をここに迎え入れることができるのです。
この目に見えないものを信じる心の働きが、人間の精神生活のあらゆる面で非常に重要であるからこそ、著者は幼い心に、この空間をたっぷり取ってあげたいものだと願うのです。
東京子ども図書館理事長であり、長年図書館に勤めてきた著者が子どもと本の関わりについて熱弁をふるった書。
幼い日に心からサンタクロースの存在を信じることは、その人の中に、信じるという能力を養います。
そして心の中にひとたびサンタクロースを住まわせた子は、その心の中にサンタクロースを収容する空間を作りあげていき、その空間がある限り人は成長に従って、サンタクロースに代わる新しい住人をここに迎え入れることができるのです。
この目に見えないものを信じる心の働きが、人間の精神生活のあらゆる面で非常に重要であるからこそ、著者は幼い心に、この空間をたっぷり取ってあげたいものだと願うのです。
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