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一冊の本が、ときには大きな力を贈ってくれます。素敵な本との出会いがありますように。
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古都の椿

型番 1810
販売価格 3,200円(内税)
在庫数 0

SOLD OUT

■著者:文/岡部伊都子 写真/水野克比古 監・解説/渡辺武
■出版社:講談社
■ISBN:4-06148111-8
/発行1982年12月 /初版・絶版 /サイズH31.3xW23.2 /114頁 /状態 A /函


椿の魔力に魅せられた写真家・水野克比古の椿の写真に圧倒される写真集です。古都・京都に住む岡部伊都子のが椿に寄せる思いを綴り、椿の研究家・渡辺 武が「京都・奈良・滋賀の椿」を詳しく解説。「『古くから、「椿樹八百年」といわれ、事実、京都には豊臣秀吉を初め、千利休、小堀遠州などの遺愛の椿が四世紀もの年月を経てもなお健在で、毎春には素晴らしい花を枝一杯につけ人々の目を楽しませてくれます。永遠ともいえる生命力と、真冬にも真緑のつややかな葉を茂らせるその神秘性。古人が感じた如く、私は魔力とまでいっていい何かにひかれます』と水野克比古が椿への思いを寄せています。