■著者:編/辰巳芳子
■出版社: 婦人の友社
■ISBN:4-8292-0146-0
/発行1994年3月 /3刷 /サイズH22xW15.5 /208頁 /状態A /カバー、帯
辰巳芳子の母、浜子が昭和35年に出版したまえがきに「家庭料理は、細心の注意と、たゆまぬ努力と、深い愛情の積み重ねを、日々の生活に忠実に行う以外にはないものと思います」と綴っています。
娘、芳子によると、当時「家庭料理は、ご飯が炊け、汁が仕立てられ、野菜や魚を煮たり、焼いたり、その上、漬けものと洋食の二つ、三つがこなせれば、それで上等。
これらを段取りよく、どのように回転させていくかが大事」という考えに基づいて、編集はすすめられたといいます。
出版後30年となり、娘、芳子が復刻にあたり、さまざまな状況の変化をふまえて表題とおり「手しおにかけて」解説をしています。
この本を丁寧に読み台所に立てば、決して豪華でおしゃれではないが、心もからだも日々の生活すべてが豊かになることと思います。
まさに日本人の家庭料理です。
■出版社: 婦人の友社
■ISBN:4-8292-0146-0
/発行1994年3月 /3刷 /サイズH22xW15.5 /208頁 /状態A /カバー、帯
辰巳芳子の母、浜子が昭和35年に出版したまえがきに「家庭料理は、細心の注意と、たゆまぬ努力と、深い愛情の積み重ねを、日々の生活に忠実に行う以外にはないものと思います」と綴っています。
娘、芳子によると、当時「家庭料理は、ご飯が炊け、汁が仕立てられ、野菜や魚を煮たり、焼いたり、その上、漬けものと洋食の二つ、三つがこなせれば、それで上等。
これらを段取りよく、どのように回転させていくかが大事」という考えに基づいて、編集はすすめられたといいます。
出版後30年となり、娘、芳子が復刻にあたり、さまざまな状況の変化をふまえて表題とおり「手しおにかけて」解説をしています。
この本を丁寧に読み台所に立てば、決して豪華でおしゃれではないが、心もからだも日々の生活すべてが豊かになることと思います。
まさに日本人の家庭料理です。
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