■著者:江藤文夫■出版社:みすず書房/発行1989年6月/サイズH19.4xW13.7/225頁/状態 A/カバー・帯あり
チャップリンは、ヒトラーと同年に生れ、同時代を生き、一人は狂気の独裁者として、一人は喜劇役者として、時代と深く関わる。その関わり方を、人間と社会との格闘のドラマ『街の灯』、ヒトラーを痛烈に戯画化した『独裁者』、この二作品を中心に読み解く。しかも、彼の表現手法の細部に分け入り、一つ一つの表情、しぐさ、音声、カメラ・アングル、バックの小道具等に、それを読む。そこから彼の全仕事=創造の秘密が解きあかされる。チャップリン論としても、映像解読の試みとしても、ユニークな本です。
チャップリンは、ヒトラーと同年に生れ、同時代を生き、一人は狂気の独裁者として、一人は喜劇役者として、時代と深く関わる。その関わり方を、人間と社会との格闘のドラマ『街の灯』、ヒトラーを痛烈に戯画化した『独裁者』、この二作品を中心に読み解く。しかも、彼の表現手法の細部に分け入り、一つ一つの表情、しぐさ、音声、カメラ・アングル、バックの小道具等に、それを読む。そこから彼の全仕事=創造の秘密が解きあかされる。チャップリン論としても、映像解読の試みとしても、ユニークな本です。
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