■著者:フランソワーズ・サガン 訳/朝吹由紀子■出版社:新潮社/発行1976年8月/第8刷/サイズH19.6xW13.6/174頁/状態 A/カバーあり、天地小口に経年によるクスミ
処女作『悲しみよ こんにちは』以来のインタビューをサガン自身が読み返し、手を入れてまとめられたこの本は、彼女のおいたち、結婚、息子ドニとの今の生活を語るとともに、彼女が人生について、愛、子供、社会についてどのように考え、どのように反応しているかをはっきりと描き出している。もっとも印象に残るのは、サガンのいたずらっぽい少女時代、そして何よりも、彼女の個性あふれるしっかりとした態度と率直さだろうか。何を言われようと自分の思ったとおりに行動する彼女だが、その強い性格は人間味と心の暖かさに支えられている。(訳者・朝吹由紀子のあとがきより抜粋)
処女作『悲しみよ こんにちは』以来のインタビューをサガン自身が読み返し、手を入れてまとめられたこの本は、彼女のおいたち、結婚、息子ドニとの今の生活を語るとともに、彼女が人生について、愛、子供、社会についてどのように考え、どのように反応しているかをはっきりと描き出している。もっとも印象に残るのは、サガンのいたずらっぽい少女時代、そして何よりも、彼女の個性あふれるしっかりとした態度と率直さだろうか。何を言われようと自分の思ったとおりに行動する彼女だが、その強い性格は人間味と心の暖かさに支えられている。(訳者・朝吹由紀子のあとがきより抜粋)
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