■著者:作・画/ルドウィッヒ・ベーメルマンス 訳/瀬田貞二■出版社:福音館書店/世界傑作絵本シリーズ・アメリカの絵本/発行2012年12月/第13刷/サイズH31.0xW22.7/56頁/状態 A/カバーなし
マドレーヌが住む修道院のお隣に引っ越してきた大使の息子・ペピートは、たいへんないたずらっこ。いつもマドレーヌたちを脅かせていました。いたずらの果てに、猫をいじめて野良犬たちに放ちましたが、放ったペピートが野良犬に取り囲まれ大惨事に。ミス・クラベルとマドレーヌは危機一髪でペピートを救い出しました。それから心を入れ替えたペピートは……。背景のパリを感じさせる風景が魅力的です。
著者のルドウッヒ・ベーメルマンスはオーストリアで生まれ、アメリカのニューヨークへ渡り、ホテルの仕事、レストランの経営を続けながら、絵の勉強をしていました。そのうち、レストランの壁やアパートの日よけなどに描いていた絵が、編集者の目にとまり、子どもの本を書くことそすすめられたのです。人気者の女の子「マドレーヌ」は、彼の妻の名前からだそうです。
【作者の他の作品】 売切れの場合あり
『マドレーヌといぬ』(コールデコット賞)
『げんきなマドレーヌ』
『マドレーヌのクリスマス』
『アメリカのマドレーヌ』
『マドレーヌとジプシー』
マドレーヌが住む修道院のお隣に引っ越してきた大使の息子・ペピートは、たいへんないたずらっこ。いつもマドレーヌたちを脅かせていました。いたずらの果てに、猫をいじめて野良犬たちに放ちましたが、放ったペピートが野良犬に取り囲まれ大惨事に。ミス・クラベルとマドレーヌは危機一髪でペピートを救い出しました。それから心を入れ替えたペピートは……。背景のパリを感じさせる風景が魅力的です。
著者のルドウッヒ・ベーメルマンスはオーストリアで生まれ、アメリカのニューヨークへ渡り、ホテルの仕事、レストランの経営を続けながら、絵の勉強をしていました。そのうち、レストランの壁やアパートの日よけなどに描いていた絵が、編集者の目にとまり、子どもの本を書くことそすすめられたのです。人気者の女の子「マドレーヌ」は、彼の妻の名前からだそうです。
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