■著者:白洲正子 撮影/藤森 武■出版社:世界文化社/発行1999年7月/初版第1刷/サイズH21.7xw15.5/218頁/状態 A⁺/カバー・帯
著者は、本文中『私と道具』のなかで、「どんなに上等なものでも、しまっておいたら必ず顔色が悪くなる。死物と化すのである。私は毎日そばに置いて荒っぽく使っている。時には瑕がついたり、はげたりするが、道具にはそこまでつき合わないと、自分の物にはなってくれない。道具は物をいわない。だが、美しくなることで、こんなに育ちましたと、嬉しそうな顔をする。その瞬間、私は感動する。」と述べています。その著者が手塩にかけ、磨き、鍛えあげたふだん使いの器150点を写真と随筆で紹介。
著者は、本文中『私と道具』のなかで、「どんなに上等なものでも、しまっておいたら必ず顔色が悪くなる。死物と化すのである。私は毎日そばに置いて荒っぽく使っている。時には瑕がついたり、はげたりするが、道具にはそこまでつき合わないと、自分の物にはなってくれない。道具は物をいわない。だが、美しくなることで、こんなに育ちましたと、嬉しそうな顔をする。その瞬間、私は感動する。」と述べています。その著者が手塩にかけ、磨き、鍛えあげたふだん使いの器150点を写真と随筆で紹介。
Recommend
-
600円(内税)
-
700円(内税)
-
900円(内税)
-
1,600円(内税)