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染と織の歴史手帖  ―「きもの」と「きれ」をもっと深く知るために―

型番 3456
販売価格 2,800円(内税)
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■著者:吉岡幸雄■出版社:PHP研究所/発行1998年11月/第1版第1刷/サイズH21.7xw15.7/278頁/状態 A⁺/カバー・帯     


原始布、絹の発見、飛鳥、天平時代の絣布、宮廷貴族の華麗な装い、信長、謙信のファッション感覚、江戸庶民の麻や木綿……。今ではあたり前となってしまった化学繊維は、せいぜい明治以後で、それまでの天然繊維には、いかなる技が施されていたのだろうか。
著者は、辻が花、更紗、友禅、小袖、能や狂言の装束、江戸庶民の麻や木綿…と、染織の手わざを訪ね、数々の文献にあたりながら「和の文化」に魅せられ解説。
わが国の衣食住を支えてきた「きもの」と「きれ」の歴史を辿ったカラー図典。