■著者:阿川弘之■出版社: 新潮社/発行2001年2月/第2刷/サイズH20xW14.5/277頁/状態 A/カバー
食通としても名高い小説家、阿川弘之による食にまつわるエッセイ集。1997年から2000年にかけて「波」に連載されたもの。
生まれて初めて食べたチーズの記憶、向田邦子と美味について語り合ったひととき、志賀直哉、斎藤茂吉など文士と鰻の話、敗戦をともに生き延びた海軍仲間の食事話など、人々の忘れがたい横顔を伝えるエピソードが興味深いく、同時に、食を媒介とした極上の自叙伝としても堪能できる。 読売文学賞/随筆・紀行賞を受賞。
食通としても名高い小説家、阿川弘之による食にまつわるエッセイ集。1997年から2000年にかけて「波」に連載されたもの。
生まれて初めて食べたチーズの記憶、向田邦子と美味について語り合ったひととき、志賀直哉、斎藤茂吉など文士と鰻の話、敗戦をともに生き延びた海軍仲間の食事話など、人々の忘れがたい横顔を伝えるエピソードが興味深いく、同時に、食を媒介とした極上の自叙伝としても堪能できる。 読売文学賞/随筆・紀行賞を受賞。
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