■著者:澁澤龍子■出版社:白水社/発行2005年4月/サイズH19xW13.8/207頁/状態 A/カバー・帯
澁澤龍彦が他界して18年。長い沈黙のはて、ようやく筆をとり夫龍彦との生活を静かにふりかえった待望の書き下ろしエッセイ。 書斎のオブジェや愛用の品々、付近の散歩、食卓の様子や夫婦喧嘩の「お叱り帖」にいたるまで、これまで知られていなかった日々の生活が浮き彫りにされているばかりか、三島由紀夫、吉行淳之介、石川淳、埴谷雄高、稲垣足穂、吉岡実、種村季弘、土方巽といった異能の才人たちとの交流や、旅行の思い出、さらに、発病から没後の日々までを、妻ならではの視点で明らかにしている。
澁澤龍彦が他界して18年。長い沈黙のはて、ようやく筆をとり夫龍彦との生活を静かにふりかえった待望の書き下ろしエッセイ。 書斎のオブジェや愛用の品々、付近の散歩、食卓の様子や夫婦喧嘩の「お叱り帖」にいたるまで、これまで知られていなかった日々の生活が浮き彫りにされているばかりか、三島由紀夫、吉行淳之介、石川淳、埴谷雄高、稲垣足穂、吉岡実、種村季弘、土方巽といった異能の才人たちとの交流や、旅行の思い出、さらに、発病から没後の日々までを、妻ならではの視点で明らかにしている。
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