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一冊の本が、ときには大きな力を贈ってくれます。素敵な本との出会いがありますように。
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季節の味 ―あなたの台所メモ―

型番 0439
販売価格 700円(内税)
在庫数 1冊
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■著者:荒井竜男■出版社:創元社/発行1975年6月/第1版第1刷/サイズH17.3xW11.3/状態 B/帯キレの為一部、天・地・小口薄いクスミ


朝日新聞連載の「お台所メモ」を執筆した著者による食べ物の旬とその調理法を紹介。
魚屋や八百屋の店先に出る身近な食材−魚貝、野菜、果物−の中から1ヶ月20種、12ヶ月で240種を取り上げ、食物の産地、品質の見分け方、値段の動きなどが丁寧に解説してあります。

[目次一部紹介]
1月 /サザエのつぼ焼、七草の日と青菜、少なくなるシジミ 
2月 /早春のシラウオ、たらのすき身、春先のもやしウド、オコゼのみそ汁、ポンカン・ザボン 
3月 /ハナナの塩づけ、春サバの食べ時、春の新ブキ 
4月 /身欠きニシン、ヨコワのタタキ、減っていくイイダコ、イカナゴの新子、春の時なし大根 
5月 /イサキの旬、小さい耳トコブシ、伸びるプリンスメロン 
6月 /天然アユ、養殖アユ、春の香味ボウフウ、カッパの洗い、郷愁の味ビワ 
7月 /アジのしゅん、土用のウナギ、酢バスに新レンコン 
8月 /夏料理に青ユズ、白と赤のズイキ、夏の青トウガラシ、スモモいろいろ、初秋のハジカミ 
9月 /名残の秋ナス、ウルメの開きと丸干し、早生の青ミカン 
10月 /シメジとヒラタケ、マツタケにハモ、手ごろな秋の小カブ、秋彼岸とブドウ、おでんにハリイカ 
11月 /ちりなべにハゲ、減ったシャコ、広島のワケギ 
12月 /冬の豆モヤシ、天然ワカサギ、ハタハタの干物、ミズナのなべもの、カキの甘干し など