エッセイの贈りもの　２　－『図書』1938～1998

型番	1298
販売価格	800円(内税)
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■著者：編/岩波書店編集部
■出版社：岩波書店
■ISBN：4000222538
/発行1999年4月　/初版・絶版　/サイズH19.3xW13.8　/258頁　/状態Ａ　/カバー、帯

『図書』半世紀余に掲載された全エッセイからえり抜かれた名品の数々。
この第２巻は『図書』に1961年3月号から1970年11月号までに収められた中から岩波書店編集部が選んだ41篇が収録されています。
書き手が全国に又海外へと広がり、その領域も分野を超えて文化人類学、自然科学などの諸分野へと及んでゆき、時代の多様な表現の気配が伝わってくる。
一部を紹介　　
*なまじ蔵書で苦労する話 /湯浅芳子
*旅行記の面白さについて /高見　順
*近松を英訳して /ドナルド・キーン
*中谷さんと物理学と吉川さん /岡　潔
*療養所のケストナー /高橋健二
*オフェリアの末裔 /藤枝　晃
*パリで会った三木清 /芹沢光治良
*勾玉のことなど /谷川徹三
*「悟り」と「道」 /浦松佐美太郎
*「往生要集」の虫 /武田泰淳
など