■著者：編/梅原猛■出版社；作品社/シリーズ 日本の名随筆 30/発行1985年4月/第1刷/サイズ H18.8xW13.4/258頁/状態 B/筒函にイタミあり。本体・本文良。
『近代的な人間の思い上がりによって、今日地球は汚染され、多くの生物は、生きるに必要な環境を失いはじめている。宇宙における人間の地位なるものは、とるにたりないちっぽけなものにちがいない。己れの小ささを正確に認識することが緊急の課題。詩人、作家、仏教学者、科学者など種々雑多の思想が含まれる文章をやさしく読めるエッセーは、共通の何かを示している。』（梅原猛のあとがきより）
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に全２００巻におよぶ、本邦随筆アンソロジーの金字塔 、装丁・菊地信義。 巻末には、編者によるあとがきと執筆者紹介および出典を収載され、付録のテーマ別ブックガイドにより、さらに深い読書へも案内。
『近代的な人間の思い上がりによって、今日地球は汚染され、多くの生物は、生きるに必要な環境を失いはじめている。宇宙における人間の地位なるものは、とるにたりないちっぽけなものにちがいない。己れの小ささを正確に認識することが緊急の課題。詩人、作家、仏教学者、科学者など種々雑多の思想が含まれる文章をやさしく読めるエッセーは、共通の何かを示している。』（梅原猛のあとがきより）
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